ベトナム国家銀行(中央銀行)は、直近4か月に継続して巨額の外貨を買い入れ、外貨準備高(ゴールド含まず)を史上最高水準となる730億USD(約7兆9000億円)へと積み上げた。SSI証券[SSI](SSI Securities)が最新レポートで推定値を発表した。

  SSIは、外貨準備高が今後もさらに積み上げられると予想。この背景として、対ドル為替レートが安定していること、貿易黒字や海外直接投資(FDI)などによる外貨の供給が豊富な状態にあることが挙げられる。

  SSIは、ベトナムが為替操作国に認定され、米国が報復関税を実施することを回避するため、中央銀行は外貨の買い入れ額を慎重に計算すべきとの見方を示した。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)