18日、香港メインボードに4銘柄が新規上場した。
 
 高陞(01283)は公募価格0.73香港ドルに対し、初値は0.98香港ドルと公募価格を約34%上回った。ただ、1.0香港ドルの高値を付けてから下落に転じ、一時は0.67香港ドルと公募価格を割り込む場面もあった。
 
 同社は香港のE&Mエンジニアリングサービスプロバイダー。MVAC(空気調和)システム、電気システム、および、スイミングプール、噴水、配管、排水システム等を手掛けている。
 
 2019年3月期の売上高は3.13億香港ドル(前期比48.35%増)、税前利益は0.56億香港ドル(同30.09%増)。
 
 世紀聯合(01959)の初値は公募価格1.08香港ドルを割り込む1.06香港ドルだった。その後、1.30香港ドルの高値を付ける場面もあったが、下落に転じ0.92香港ドルの安値があった。
 
 同社は広東省中山に1999年に設立された4S(販売・部品交換・アフターサービス・フィードバック)自動車販売店。広東省で13位、中山最大の4S自動車ディーラー。中堅から高級な国際ブランドに重点を置いている。取り扱いブランドは、東風日産、北京現代、一汽トヨタ、一汽フォルクスワーゲン、東風ヴェヌシア、シボレー、ビュイック。2019年第2四半期以降にジャガーとランドローバー、2020年の第1四半期にキャデラックの取り扱いを開始する予定。
 
 2018年12月期の売上高は19.40億人民元(前期比1.86%増)、税前利益は0.54億人民元(同23.16%増)。2019年4月期(4カ月間)の売上高は5.68億人民元(前年同期比6.97%増)、税前利益は0.11億人民元(同21.60%増)。
 
 信懇智能(01967)は公募価格2.0香港ドルを60%上回る3.2香港ドルで初値を付けた。その後、4.0香港ドルの高値を付け、3.2香港ドル前後で堅調に推移している。
 
 同社は2000年に設立された中国のEMS(電子機器受託製造サービス)会社。プリント回路基板アセンブリ(PCBA)の包括的な組み立てと生産サービスを提供し、原材料の研究と設計、選択と調達、組み立てと生産を総合的に行っている。
 
 2018年12月期の売上高は2.36億人民元(前期比13.22%増)、税前利益は0.47億人民元(同27.85%増)。2019年4月期(4カ月間)の売上高は0.85億人民元(前年同期比44.89%増)、税前利益は0.07億人民元(同36.48%減)。
 
 四川藍光(02606)は公募価格37.0香港ドルに対し、初値は44.4香港ドル。公募価格を20%上回った。高値は46.5香港ドルがあり、43香港ドル前後で堅調に取引されている。
 
 同社は、中国南西部と四川省の大手不動産管理会社。床面積で約4160万平方メートルを管理し、四川省ではトップ、中国国内でも第11位にランクされる。
 
 2018年12月期の売上高は14.64億人民元(前期比58.61%増)、税前利益3.54億人民元(同60.70%増)。2019年6月期(6カ月間)の売上高は9.33億人民元(前年同期比58.80%増)、税前利益は2.23億人民元(同2.04倍)。(イメージ写真提供:123RF)