10月16日に、香港メインボードに2銘柄が新規上場した。
 
 華営建築(01582)は、公募価格1.0香港ドルに対し、初値は2.27香港ドルと公募価格の約2.3倍になった。
 
 同社は、1967年に設立された香港で大手の建築会社。香港の請負業者の中で、第3位、約5.2%のシェアを持つ。
 
 2018年12月期の売上高は48.14億香港ドル(前期比53.24%増)、税前利益は0.77億香港ドル(同5.20%増)。2019年3月期(3カ月間)の売上高は、11.15億香港ドル(前年同期比1.09%増)、税前利益は0.21億香港ドル(同23.07%減)。
 
 公募で調達する9630万香港ドルは、約87%を建設初期費用にあて、約8%を人材獲得の強化にあてる。
 
 香港荘臣(01955)は、公募価格1.0香港ドルに対し、初値は1.6香港ドルだった。
 
 同社は、香港でトップの環境衛生会社。公共部門と民間にサービス提供している。売上高の約32%は建物の清掃サービスが占める。また、23%程度は公園やレクリエーションセンターの清掃、そして、約20%を路上清掃が占める。
 
 2019年3月期の売上高は14.33億香港ドル(前年同期比11.46%増)、税前利益は0.28億香港ドル(同32.66%減)。
 
 公募で調達する8750万香港ドルは、約35%を労務管理費用に、約19%を管理システムのアップグレードに、また、約17.5%を新しい特殊車両の取得にあてる。(イメージ写真提供:123RF)