国防省傘下で携帯通信大手の軍隊工業通信グループ(Viettel Group=ベトテル)傘下で、ラオスで携帯通信サービスを展開するユニテル(Unitel)は、ラオスで第5世代移動通信システム(5G)サービスを試行すると発表した。

  同社がテストに成功すれば、ラオスで5Gサービスを提供する初の企業となる。ラオスはベトテルが5Gサービスを試行する海外市場として、カンボジアとミャンマーに次いで3番目の国となる。

  ユニテルは2009年10月にラオスで携帯通信サービスを開始し、現在では全ての都・県で展開している。同社はシェア56%を握るラオスの通信大手として、計6000局から成る同国最大規模の2G・3G・4G基地局網を保有している。

  ラオス事業開始から10年が経ち、累積売上高は14億5000万USD(約1600億円)、累積利益は5億9000万USD(約640億円)に達し、EBITDA(税引前利益に支払利息と減価償却費を加算したもの)は55%超を維持している。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)