ベトナムでフランチャイズ(FC)展開しているカフェチェーンは少なくない。

  最近では、地場大手コーヒーメーカーのチュングエン・レジェンド(Trung Nguyen Legend)が8月に開業したFCによるコーヒーチェーン「イーコーヒー(E-Coffee)」が飛躍的な成長をみせている。

  イーコーヒーは2020年までに全国63省・市で3000店舗の展開を目指しており、ここまで1日10店舗ペースという驚異的なスピードで店舗数を拡大させている。さらに、国内企業のみならず、中国や韓国、米国、ロシア、欧州など多くの海外企業が関心を寄せている。

  以下、ベトナムでFC展開しているカフェチェーンのいくつかを紹介する。

◇ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)
 20年前に誕生し、フランチャイズ経営が最も成功しているカフェの一つ。フランチャイズ料は高め。初期費用は35億~50億VND(約1640万~2350万円)。1か月のロイヤリティは売上の7%、管理費は5%。

◇コンカフェ(CONG ca phe)
 配給(バオカップ=Bao cap)時代をイメージしたデザインが特徴。国内に約50店、海外に3店を展開中。フランチャイズ料は地域によって異なる。

◇イーコーヒー(E-Coffee)
 チュングエン・レジェンドが展開、現在約100店だが、3000店を目指している。初期費用は6500万~1億7500万VND(約30万5000~82万2000円)、ロイヤリティは無料。

◇ミラノコーヒー(Milano Coffee)
 2011年末の誕生で後発組だが、2017年には1045店に達した。初期費用は9000万~1億VND(約42万3000~46万9000円)。

  このほか、◇ビバスターコーヒー(Viva Star Coffee)、◇ナポリコーヒー(Napoli Coffee)、◇カフェ・エフォック(Cafe Effoc)などがある。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)