共栄セキュリティサービス <7058> (JQ)は、施設巡回警備を中心とする警備会社である。20年3月期2桁増収増益予想である。株価は8月の高値から反落した。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、調整一巡して上値を試す可能性がありそうだ。
 
■施設巡回警備を中心とする警備会社
 
 19年3月JASDAQに新規上場した。オフィスや商業施設などの巡回警備、スポーツイベントなどの雑踏・交通誘導警備、および鉄道関連警備を中心とする警備会社である。長期・定額契約のストック型案件の積み上げを推進している。
 
■20年3月期2桁増収増益予想
 
 20年3月期連結業績予想は、売上高が19年3月期比14.3%増の64億94百万円、営業利益が17.0%増の4億72百万円、経常利益が18.6%増の5億06百万円、純利益が16.2%増32億22百万円としている。新規ストック型案件の獲得を推進し、G20やラグビーW杯など国際的大型イベント関連の需要取り込みも寄与して2桁増収増益予想である。
 
 第1四半期は売上高が15億56百万円、営業利益が1億13百万円だった。概ね順調に推移したようだ。通期ベースでも収益拡大を期待したい。
 
■株価は上値試す
 
 株価は8月の高値から反落した。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、調整一巡して上値を試す可能性がありそうだ。9月17日の終値は4040円、時価総額は約61億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)