エードット <7063> (東マ)は、本年3月29日に東京証券取引所マザーズに上場。同社は、「夢を応援する社会をつくる」というミッションを掲げ、ブランディング事業を展開している。広告にとらわれないアクションで、事業、プロダクト、サービスを生み出している。特定のサービスを提供するのではなく、顧客ニーズにあわせて複数のサービスを組み合わせて複合的に提供しているが、既存のマス広告媒体に依存せず、クライアントの商品/サービスを「魅せる」だけでなく、「共に創る」フルオーダーメイド型ソリューションの提供を目指している。
 
 共創型ソリューションとして、本年6月にスポーツチャンネル「DAZN(ダゾーン)」と共同で『EVERYDAY LIFE WITH SPORTS(スポーツのある日常)』を提案するコミュニケーション「DAZN CIRCLE(ダゾーン サークル)を同社新オフィス1階にオープンしている。
 
 新規分野への投資として、広告業界にとどまらないプロデュースカンパニーとしてクロスボーダー領域、自社サービス等、新規事業分野への注力が注目される。
 
 8月14日大引け後に発表した前2019年6月期業績実績は、売上高21億3300万円(前の期比47.0%増)、営業利益1億8900万円(同52.3%増)、経常利益1億6700万円(同36.5%増)、純利益1億0800万円(同25.2%増)に着地。クライアント数増加及び案件規模の拡大により、収益は順調に伸びている。
 
 今20年6月期業績予想は、売上高27億5200万円(前期比29.0%増)、営業利益2億9000万円(同52.9%増)、経常利益2億7300万円(同63.1%増)、純利益1億7000万円(同56.8%増)を見込む。年間配当は無配を予定している。既存クライアントの収益をベースに引き続き高い成長を目指している。
 
 株価は、4月2日に上場来高値3455円、5月7日高値3345円と買い直された後、7月16日に上場来安値1813円と調整。8月6日安値1916円と下げてから出直りつつある。新規事業分野への注力では、特にアジア圏を軸にクロスボーダープロデュースを展開、インバウンド/アウトバウンド支援事業を中心に案件受注が増加しており、クロスボーダー領域への事業拡大に対する期待感は大きく、高い成長が続く見通し。ここから本格的なリバウンド相場入りとなりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)