香港で左官工事を請け負う恒新豊(01920)が8月16日に、香港証取メインボードに株式を新規上場する。7月18日に上場した普商銀行(02558)以来、約1カ月ぶりの新規上場になる。売買単位は10000株。募集価格は1株当たり0.2香港ドルで、6.5億株を公募する。公募結果については8月15日に発表する。主幹事証券はGrande Capital(均富融資)。
 
 同社は建設業界で「Wet Trade」といわれるブロック、レンガ、タイル、コンクリートなどの左官工事を請け負う専門会社。香港では約530の請負業者があるが、同社は2018年の売上ベースで第5位に位置づけられる。市場シェアは3.8%。
 
 2018年12月期の売上高は4.32億香港ドル(前期比76.23%増)、税前利益は4840万香港ドル(同91.26%増)。2019年3月期(3カ月間)の売上高は1.39億香港ドル(前年同期比52.76%増)、税前利益は563万香港ドル(同49.28%減)。
 
 公募によって約9000万香港ドルを調達する見込みだが、うち44.3%は初期費用の支払いに、20.8%が労働力の拡大に使う予定。約11%をオフィス機器及びITシステムのアップグレードに使う。(イメージ写真提供:123RF)