イグニス <3689> (東マ)はオンライン恋愛・婚活サービスとスマホ向けゲームを主力としている。19年9月期黒字化予想としている。収益改善を期待したい。株価は6月の直近安値圏から反発の動きを強めている。底打ちした可能性がありそうだ。
 
■オンライン恋愛・婚活サービスとスマホ向けゲームが主力
 
 オンライン恋愛・婚活サービス「with」のコミュニティ事業、スマホ向けゲームのネイティブゲーム事業を主力として、求人マッチングサービスやモビリティサービス・プラットフォームも展開している。また新規事業として子会社でVR(仮想現実)事業を展開し、さらに孫会社を設立して芸能プロダクション領域も始動する。
 
■19年9月期黒字化予想
 
 19年9月期連結業績予想は、売上高が18年9月期比23.1%増の60億円、営業利益が30百万円の黒字(18年9月期は25億32百万円の赤字)、経常利益が10百万円の黒字(同25億71百万円の赤字)、純利益が5百万円の黒字(同26億51百万円の赤字)としている。
 
 第2四半期累計は売上高が前年同期比9.9%増の27億15百万円、営業利益が5億14百万円の赤字(前年同期は6億66百万円の赤字)だった。なお第2四半期累計においても損失を計上し、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる状況が存在している。
 
 通期は増収効果で黒字化予想である。収益改善を期待したい。
 
■株価は反発の動き
 
 株価は軟調展開だったが、6月の直近安値圏から反発の動きを強めている。底打ちした可能性がありそうだ。7月30日の終値は1306円、時価総額は約191億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)