スマレジ <4431> (東マ)は高機能クラウド型POSレジシステムを展開している。20年4月期大幅増収増益予想である。株価は6月安値から徐々に下値を切り上げている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、底打ちした可能性がありそうだ。
 
■クラウド型POSレジシステム「スマレジ」を展開
 
 19年2月東証マザーズに新規上場した。モバイルレジと呼ばれる高機能クラウド型POSレジシステム「スマレジ」を展開している。アパレルを中心とした小売業、飲食業、サービス業向けが主力である。19年4月期末の登録店舗数は6万6821店舗、有料店舗率は16.3%である。
 
■20年4月期大幅増収増益予想
 
 20年4月期の非連結業績予想は、売上高が19年4月期比26.5%増の25億円、営業利益が13.4%増の4億89百万円、経常利益が19.8%増の4億89百万円、純利益が25.7%増の3億68百万円としている。
 
 19年10月の消費増税に伴う軽減税率への対応需要も追い風となり、シェア拡大や有料契約増加で大幅増収、サービス強化に向けた先行投資を吸収して大幅増益予想である。収益拡大を期待したい。
 
■株価は底打ちの可能性
 
 株価は6月26日の安値2532円から徐々に下値を切り上げている。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、底打ちした可能性がありそうだ。7月29日の終値は2897円、時価総額は約272億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)