そーせいグループ<4565>(東マ)は、GPCR(Gタンパク質共役受容体)を標的として革新的医薬品の開発を目指す創薬ベンチャーである。株価は年初来高値を更新する展開だ。18年12月安値で底打ちし、その後は一本調子に水準を切り上げている。上値を試す展開を期待したい。

■GPCRを標的として革新的医薬品の開発を目指す創薬ベンチャー

 独自のStar技術とSBDD(構造ベース創薬)プラットフォームを活用し、GPCR(Gタンパク質共役受容体)を標的として革新的医薬品の開発を目指す創薬ベンチャーである。ヒトのゲノムには約800種のGPCRがあるとされており、その約半分が創薬ターゲットとして注目されている。

 買収や提携を活用してパイプラインを拡充し、新規候補薬で世界の大手製薬企業と提携して安定したロイヤリティ収入を確保している。

 7月16日にはロシュ・グループ企業のジェネンテック社と、複数ターゲットを対象にした共同研究およびライセンスに関する提携契約締結を発表した。ジェネンテック社が選定したGPCRターゲットに作用する新規医薬品(低分子およびバイオ医薬品)の開発を目指す。

■株価は年初来高値更新の展開

 株価は年初来高値を更新する展開だ。18年12月安値748円で底打ちし、その後は一本調子に水準を切り上げている。上値を試す展開を期待したい。7月26日の終値は2448円、時価総額は約1870億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)