チームスピリット <4397> (東マ)は従業員勤怠管理などの働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を展開している。19年8月期大幅増益予想である。第3四半期累計は大幅増益だった。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は第3四半期累計業績に対してネガティブ反応となったが、目先的な売り一巡して反発を期待したい。
 
■働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を展開
 
 18年8月東証マザーズに新規上場した。従業員勤怠管理・就業管理・経費精算・電子稟議・SNSなどのアプリケーションを一つにまとめた働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」をクラウド型で展開している。
 
 月額課金型のライセンス収入が収益柱である。19年8月期第3四半期末の契約ライセンス数は19.1万、契約社数は1174社である。
 
■19年8月期大幅増益予想
 
 19年8月期の非連結業績予想は、売上高が18年8月期比51.7%増の18億69百万円、営業利益が3.6倍の2億50百万円、経常利益が4.6倍の2億50百万円、純利益が2.5倍の2億31百万円としている。
 
 第3四半期累計は売上高が前年同期比46.6%増の12億99百万円、営業利益が2.0倍の1億48百万円だった。契約ライセンス数が順調に増加して大幅増収増益だった。
 
 第3四半期累計の進捗率は売上高69.5%、営業利益59.3%でやや低水準の形だが、通期ベースでも契約ライセンス数が増加し、月額課金型のライセンス売上、導入・運用サポートのプロフェッショナルサービス売上とも大幅伸長の見込みとしている。通期ベースでも収益拡大を期待したい。
 
■株価は目先的な売り一巡して反発期待
 
 株価(19年6月1日付で株式2分割)は、6月の上場来高値3375円から反落し、さらに第3四半期累計業績に対してネガティブ反応となったが、目先的な売り一巡して反発を期待したい。7月24日の終値は1611円、時価総額は約253億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)