コーアツ工業 <1743> (東2)はPC橋梁工事が主力の土木工事会社である。19年9月期は工事原価の増加で営業・経常減益予想だが、20年9月期の収益拡大を期待したい。株価は急伸した5月の年初来高値から反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
 
■PC橋梁工事が主力
 
 PC(プレストレストコンクリート)橋梁工事が主力の土木工事会社である。九州を地盤として、コンクリート製品販売なども展開している。
 
■20年9月期の収益拡大期待
 
 19年9月期の連結業績予想は、売上高が18年9月期比19.0%増の115億25百万円、営業利益が15.6%減の3億42百万円、経常利益が16.1%減の3億51百万円、純利益が7.6%増の2億63百万円としている。工事原価の増加などで営業・経常減益、減損損失一巡などで最終増益予想である。
 
 第2四半期累計は前年同期比28.8%増収、22.2%営業減益、15.0%経常減益、11.8%最終減益だった。完成工事高が42.5%増となったが、工事原価の増加で減益だった。
 
 19年9月期は工事原価の増加で営業・経常減益予想だが、20年9月期の収益拡大を期待したい。
 
■株価は上値試す
 
 株価は急伸した5月の年初来高値3865円から反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。7月19日の終値は3400円、時価総額は約26億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)