計画投資省によると、2019年1-6月期におけるベトナム全国の工業団地と経済区への海外直接投資(FDI)案件数は約340件で、新規認可額は約87億USD(約9300億円)だった。これにより、ベトナムへのFDI案件数は累計で8900件、認可額は1860億USD(約20兆円)に達した。

  また、2019年1-6月期におけるベトナム全国の工業団地と経済区への国内投資案件数は334件で、新規認可額は約83兆VND(約3900億円)だった。これにより、国内投資案件数は累計で9086件、認可額は2060兆VND(約9兆6000億円)となった。

  計画投資省経済区管理部の報告によると、2019年6月末時点でベトナム全国には工業団地が326か所あり、総面積は約9万5500haで、このうち稼動中の工業団地は251か所、総面積は6万6200ha、平均入居率は74%に達している。残る75か所(総面積2万9300ha)は建設中または立ち退き補償中だという。

  このほか、全国には沿岸経済区が17か所あり、総面積は84万5000ha超となっている。2019年6月末時点で経済区内に設立された工業団地は38か所あり、総面積は1万5200ha。このうち稼働中なのが17か所で面積は6900ha、残る21か所は建設中となっている。

  2019年6月末時点で稼働中の工業団地のうち221か所で排水処理施設が設けられており、設置率は88%となっている。また、同時点における工業団地と経済区の労働者数は360万人で、女性が全体の60%を占めている。(情報提供:VERAC)