国防省傘下ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)はこのほど、ベトテル・デジタルサービス総公社(ベトテル・デジタル=Viettel Digital)を設立した。ベトテル・デジタルはベトテル傘下で8番目の総公社となる。

  ベトテル・デジタルは、◇デジタル・ファイナンス、◇データサービス、◇電子商取引(eコマース=EC)の3事業を手掛ける。

  デジタル・ファイナンス事業では、デジタル銀行サービス(モバイル送金決済)「ベトテルペイ(Viettel Pay)」のほか、モバイルマネーサービスなどを展開する。データサービスでは、金融・保険・広告向けのデータサービスを中心に事業を行う。

  ベトテル・デジタルは2025年までに利用者2600万人を獲得し、POSレジ60万台を確保することを目標に掲げている。

  ベトテルは、従来の通信会社から通信・情報技術(IT)を駆使した各種サービスを提供するグループへと移行していく方針だ。(情報提供:VERAC)