Welby <4438> (東マ)は、個人の健康・医療情報を管理するPHRプラットフォームサービスを展開している。19年12月期大幅増収・営業増益予想である。株価は乱高下の展開だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性もあるだろう。
 
■PHRプラットフォームサービスを展開
 
 19年3月東証マザーズに新規上場した。製薬・医療機器メーカー等と連携して、個人の健康・医療情報を管理するPHR(Personal Health Record)プラットフォームサービスを展開している。製薬メーカー向けが主力で、収益は第4四半期(10~12月)偏重の季節特性がある。
 
■19年12月期大幅増収・営業増益予想
 
 19年12月期非連結業績予想は売上高が18年12月期比34.2%増の10億83百万円、営業利益が28.7%増の2億円、経常利益が19.9%増の1億84百万円、純利益が11.4%減の1億56百万円としている。
 
 PHRプラットフォーム適用疾患領域拡大なども推進して大幅増収・営業増益予想である。第1四半期は赤字だったが、第4四半期偏重の季節特性があるため、通期ベースで収益拡大を期待したい。
 
■株価は上値試す
 
 株価は6月12日高値2万円から急反落して一気に5月14日安値1万3900円に接近するなど乱高下の展開だ。IPO後の落ち着きどころを探る段階だが、上値を試す可能性もあるだろう。6月28日の終値は1万6710円、時価総額は約325億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)