大手金型メーカーである勲龍(01930)が28日、香港メインボードに上場した。公募価格0.88香港ドルに対し、初値は1.27香港ドル。公募価格を44.32%上回った。メインボードで公募価格を40%以上上回る初値は、3月14日上場の豆盟科技(01917)が43.90%上回って以来。今年最高のパフォーマンスになった。
 
 同社は、カスタマイズされた金型の開発・製造の大手。自動車の軽量化のための自動車部品と電化製品の部品にフォーカスしている。中国でのホットプレス金型製造のパイオニアで、現在、自動車向けホットプレス成型部品のシェア4.9%で国内2位。ホットプレス成型は、安全性や性能を犠牲にすることなく自動車の軽量化を推し進める技術として高い成長が期待されている。また、テレビ製造用の金型のシェアも高い。
 
 2018年12月期の売上高は2.17億人民元(前期比21.72%増)、税前利益は3807万人民元(同12.22%減)。(イメージ写真提供:123RF)