浙江省寧波に拠点を置く旅行会社の飛揚国際(01901)が28日、香港メインボードに上場した。公募価格1.05香港ドルに対し、初値は0.99香港ドル。公募価格を5.7%下回った。
 
 同社はパッケージツアーを主力にし、2018年12月期の売上高に対しパッケージツアーの比率は85%超になる。FIT(海外個人旅行)の売上に占める比率は12%超。パッケージツアーの比率は2016年に90%超だったが、85%に減少。同期間にFITは5%から12%へと拡大している。
 
 同社は本社にある寧波に広大な講堂のある観光広場を設置し、ツアー前説明会などプロモーションや観光イベントを実施している。また、中国の寧波、温州、泰州、杭州、蘇州などに営業所28拠点を展開している。2011年には独自のオンラインプラットフォームを立ち上げてWebサイトやモバイルアプリケーションでも販売している。
 
 2018年12月期の売上高は4.93億人民元(前期比6.03%増)、税前利益は3362万人民元(同17.05%減)。(イメージ写真提供:123RF)