大阪ガス株式会社(大阪市中央区)の100%子会社である大阪ガスシンガポール(Osaka Gas Singapore=OGS)、双日株式会社(東京都千代田区)、双日ベトナム(Sojitz Vietnam、ホーチミン市)の3社は、ベトナムにおいて天然ガス供給事業などを目的とした合弁会社「双日大阪ガスエナジー(Sojitz Osaka Gas Energy)」を設立することに合意した。

  新会社は、東南部地方バリア・ブンタウ省の第3フーミー特別工業団地に設立し、天然ガス供給事業およびベトナムにおける産業用顧客への圧縮天然ガスのローリー供給事業を手掛ける。設立は8月の予定で、出資構成は、大阪ガスシンガポールが49%、双日が26%、双日ベトナムが25%。

  大阪ガスが東南アジアで事業を展開するのは、シンガポール、タイ、インドネシアに続いてベトナムが4か国目。また、海外での天然ガス供給事業への参画は、シンガポール、タイに続いて3か国目となる。

  新会社では、クリーンな天然ガスの効率的な利用や石炭・重油・LPGなどからの燃料転換を促進し、ベトナムにおける省エネや環境負荷軽減に貢献していく。2030年度には売上高150億円を目指す。また、将来的にはファイナンススキームなどを活用して設備導入をサポートするエネルギーサービス事業の展開も検討する。(情報提供:VERAC)