メタップス <6172> (東マ)は、マーケティング関連事業とファイナンス関連事業を展開し、暗号資産(仮想通貨)関連やブロックチェーン関連を育成している。19年12月期(決算期変更で16ヶ月決算)業績予想は非開示だが、第2四半期累計は大幅増益だった。通期も好業績を期待したい。株価は16年6月の上場来安値に接近したが、底固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
 
■マーケティング関連事業とファイナンス関連事業を展開
 
 企業のマーケティングを包括的に支援するマーケティング関連事業、および企業の決済代行サービスなどのファイナンス関連事業を展開している。ファイナンス関連事業では、中核の韓国子会社における暗号資産(仮想通貨)交換所サービスや、ブロックチェーンゲームなどの新規事業を育成している。
 
■19年12月期(16ヶ月決算)予想非開示だが2Q累計大幅増益
 
 19年12月期連結業績予想(IFRS、決算期変更で16ヶ月決算)は非開示だが、第2四半期累計(18年9月~19年3月)は売上高が前年同期比比7.4%減の50億19百万円、営業利益が5.2倍の17億19百万円、親会社所有者帰属当期利益が7.1倍の10億43百万円だった。既存事業の収益力向上、暗号通貨価格の底打ち、子会社の支配喪失(持分化)に伴う評価益計上などで大幅増益だった。通期も好業績を期待したい。
 
■株価は底固め完了
 
 株価は16年6月の上場来安値901円に接近したが、底固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。6月24日の終値は1281円、時価総額は約173億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)