25日に香港メインボードに上場を予定している錦欣生殖医療(01951)の公募価格は、仮条件(7.76~8.54香港ドル)に対し、上限の8.54香港ドルで決定した。売買単位:2000株。

 同社は、中国と米国で生殖補助医療サービスを提供する会社。2018年に中国で5000以上の体外受精治療サイクルを実施した約23の認可ARSプロバイダーのうちの1つ。成都西南病院、深セン中山病院を経営し、錦江IVFセンターを共同管理している。

 中国の同社ネットワークにおける生殖補助医療施設は、2018年には全国平均の45%に比べ、54%という高い成功率を達成した。また、HRC受胎率は2016年に62%の成功率を達成し、米国の全国平均53%およびカリフォルニア州の平均57%を上回った。

 また、米国で30年以上の経験を持つ有数の不妊治療機関のHRC Fertilityを買収したことによって、米国の先端のARS技術にアクセスが可能となった。

 2018年12月期の売上高は9.22億人民元(前期比39.11%増)、税前利益は2.77億人民元(同14.49%増)。

 調達する資金の25%は、中国国内の施設のアップグレードとスタッフの募集にあてる。約20%は、中国における生殖補助施設の買収、約10%を生殖補助技術への研究開発投資、約20%をARSサービスプロバイダーの買収等に、約15%をブランドの認知度の向上のために使う計画。(イメージ写真提供:123RF)