ウォンテッドリー <3991> (東マ)はビジネスSNS事業を展開している。登録企業・個人数が伸長して19年8月期大幅増収増益予想である。好業績を期待したい。株価は4月の上場来高値から反落したが、切り返しの動きを強めている。調整一巡して上値を試す展開を期待したい。
 
■ビジネスSNS事業を展開
 
 ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」運営のビジネスSNS事業を展開している。
 
 人材募集支援の会社訪問サービス「Wantedly Visit」の利用料収入(月額課金の基本プラン売上とオプション売上)を柱としている。新規サービスとして育成中の名刺管理アプリ「Wantedly People」は広告収入による収益化を目指している。
 
 19年8月期第2四半期末時点の「Wantedly」登録企業ユーザー数は3万1308社、登録個人ユーザー数は178万1821人となった。
 
■19年8月期大幅増収増益予想
 
 19年9月期連結業績予想は、売上高が18年9月期比29.4%増の28億円、営業利益が82.3%増の3億30百万円、経常利益が86.0%増の3億30百万円、純利益が68.8%増の1億75百万円としている。
 
 第2四半期累計は売上高が前年同期比49.8%増の13億97百万円、営業利益が1億88百万円の黒字(前年同期は60百万円の赤字)だった。新規契約の積み上げで基本プラン売上、オプション売上とも大幅伸長し、大幅増収効果で広告費等の販管費増加を吸収して営業黒字化した。
 
 第2四半期累計の進捗率は売上高49.9%、営業利益57.0%と順調である。通期も好業績を期待したい。
 
■株価は上値試す
 
 株価は4月の上場来高値から反落したが、切り返しの動きを強めている。調整一巡して上値を試す展開を期待したい。6月21日の終値は4020円、今期予想連結PERは約210倍、時価総額は約370億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)