21日に香港メインボードに上場する思考楽教育(01769)の公募価格は、仮条件(3.64~4.68香港ドル)の下限をやや上回る3.68香港ドルで決定した。
 
 同社は、深センに拠点を置き、広東省、香港、マカオと福建省に事業を拡大しているK-12(幼稚園から高校まで)の放課後教育サービスプロバイダー。広東省ではトップ5に入り、深センでは2番目に大きい。広東省と福建省に61の学習センターを運営している。
 
 公募で調達する3.84億香港ドルは、約50%を学習センターネットワークの拡充に使う。同社では2021年までに約95の学習センターの開設を計画している。また、約30%は教育プロセスを効率化するためのITネットワークの高度化などに使う予定。残る20%は、既存の学習センターの改修にあてる。
 
 また、21日には中国アルミ缶(06898)から分離独立した保宝龍科技(01861)がメインボードに紹介上場する。同社は、自動車用エアゾル製品メーカーとして大手。自動車製品、および、メンテナンス市場で使用されるエアゾル製品の売上高でシェア1位(約13.2%)を占めている。(イメージ写真提供:123RF)