港湾サービス会社の日照港裕廊(06117)が19日に香港メインボードに上場した。公募価格1.50香港ドルに対し、初値は1.60香港ドルで公募価格を6.67%上回った。その後、1.82香港ドルの高値があった。
 
 同社は、山東半島の国際港である日照港で港湾サービスを手掛ける。総取扱量は年間1810万トン。同社の主要顧客は、中国最大の国営農業および食品加工会社の子会社である日照中紡、アジアを代表する大豆製品貿易の邦基三維、中国の大手商業木材パルプ商の亞太森博など。公募で調達する5.47億香港ドルは、約70%をバース(船の係留施設)の購入にあて、約20%をバースで使う機械等の購入にあてる。
 
 2018年12月期の売上高は5.32億人民元(前期比2.22%増)、税前利益は1.99億人民元(同16.56%増)。(イメージ写真提供:123RF)