19日に香港メインボードに上場する日照港裕廊(06117)の公募価格は、仮条件1.37~1.51香港ドルの上限に近い1.50香港ドルで決定した。売買単位は2000株。主幹事証券は、中信建投国際。
 
 同社は、山東半島の国際港である日照港で港湾サービスを手掛ける。日照港で埠頭8カ所を持ち、4つを運営し、4つはリースしている。埠頭の総取扱量は年間1810万トン。同社の主要顧客は、中国最大の国営農業および食品加工会社の子会社である日照中紡、アジアを代表する大豆製品貿易の邦基三維、中国の大手商業木材パルプ商の亞太森博など。
 
 公募で調達する5.47億香港ドルは、約70%をバース(船の係留施設)の購入にあて、約20%をバースで使う機械等の購入にあてる。(イメージ写真提供:123RF)