がんや中枢神経系疾患のジェネリック医薬品を開発する翰森製薬(03692)が14日に香港メインボードに上場した。公募価格14.26香港ドルに対し、初値は16.30香港ドルと公募価格を14.31%上回った。
 
 同社は、がんや中枢神経系疾患のジェネリック医薬品の開発の分野で急成長をしている製薬会社。中枢神経系疾患、腫瘍学、抗感染症薬、糖尿病薬の4つの分野を戦略的に強化している。
 
 2018年12月期の売上高は、77.22億人民元(前期比24.84%増)、税前利益は23.09億人民元(同19.48%増)。
 
 公募で調達する76.40億香港ドルは、今年に入って香港に新規上場した銘柄の中では、4月26日に上場した申万宏源(06806、調達額は約887億香港ドル)以来の大型案件だったが、公募価格を大幅に上回る初値を付け、同社に対する成長期待の高さを感じさせた。(イメージ写真提供:123RF)