海外の投資ファンド18社は今後3年間で、ベトナムのスタートアップ企業に約10兆VND(約470億円)を出資する見込みだ。これは、10日に開かれた「ベトナムベンチャーサミット2019(Vietnam Venture Summit 2019)」で明らかにされたもの。

  このうち、韓国のDT&Iは2019年4-6月期に、ベトナムの不動産取引サイト「プロプジー(Propzy)」に140万USD(約1億5400万円)を出資する。

  また、英系ファンド運用会社ビナキャピタル(VinaCapital)は、韓国系ファンド2社との間で戦略的協力協定を締結し、今後3年間でベトナムのスタートアップ各社に計1億USD(約110億円)を出資する計画だ。

  起業セミナーを開催するトピカ・ファウンダー・インスティテュート(Topica Founder Institute=TFI)によると、2018年におけるベトナムのスタートアップ企業への出資件数は92件、出資額は前年の約3倍、2015年の約7倍にあたる8億8900万USD(約980億円)に達した。(情報提供:VERAC)