南中部沿岸地方ダナン市のダナン国際空港は2019年中にも第3ターミナルを着工する計画だ。投資総額は9兆VND(約423億円)。新ターミナルが完成すれば、2023年までに同空港の旅客処理能力は2800万人、貨物処理能力は20万tに拡大する見通し。

  ベトナム空港社[ACV](Airports Corporation Of Vietnam)によると、新ターミナルの年間旅客処理能力は1800万人、貨物処理能力は10万t。ACVの代表者は、ベトナム中部および中部高原地方の貿易、観光、投資といった経済分野の成長にとって、同空港が重要な役割を果たすと強調し、新ターミナル建設計画の承認を交通運輸省に要請している段階と明らかにした。

  同空港では、2017年にダナン市で第25回アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議が開かれた際に第2ターミナルを開業。同空港は、2020年における旅客数を2000万人と見込んでいたが、2018年時点で既に年間の旅客数が1330万人に達しており、ハノイ市ノイバイ国際空港、ホーチミン市タンソンニャット国際空港に次ぐ、国内で3番目に大きな空港として、国内と国外を結ぶ重要な空の玄関口となっている。(情報提供:VERAC)