6日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は、米利下げ観測が高まる中、7営業日続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が4日の講演で、貿易摩擦の激化を背景に景気が悪化すれば利下げに動く可能性を示唆。また、他のFRB高官らも利下げに踏み切る可能性に相次ぎ言及しており、金利を生まない資産である金には追い風となり前日比9.10ドル(0.68%)高の1オンス=1342.70ドルで取引を終えた。

6日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、安値拾いの買いなどが入り、反発。前日に約5カ月ぶりの安値を付けていた反動からこの日は買われやすかった上、外国為替市場ではドルが対ユーロで下落し、ドル建てで取引される原油の割高感が薄れたことから、清算値確定の直前にまとまった買いが入り、相場はプラス圏に押し上げられ、前日比0.91ドル(1.76%)高の1バレル=52.59ドルで取引を終えた。(情報提供:スターリング証券)