太陽光発電システムの販売および電気設備工事などのエネルギーソリューション事業を担うシャープ株式会社(大阪府堺市)の子会社、シャープエネルギーソリューション株式会社(大阪府八尾市)は、タイのエネルギー関連企業であるセームサン・パワー(Sermsang Power=SSP)やSSP傘下のチュオンタン・クアンガイ・パワー・アンド・ハイテクノロジー(Truong Than Quang Ngai Power And High Technology)などと共同で、南中部沿岸地方クアンガイ省に太陽光発電所(メガソーラー)を建設し、5月27日に運転を開始した。

  発電所の出力規模(モジュール容量)は約49MW-dc、年間予測発電量は約7万3143MWhで、ベトナムの一般的な家庭の約3万8762世帯分(1世帯あたり1887kWh/年で算出)の年間消費電力量に相当する。

  これにより、シャープがベトナム国内に建設した太陽光発電所は、建設・運転開始済みの3か所(約146MW-dc)を含め、合計約195MW-dcとなる。

  ベトナム政府は、太陽光発電の施設容量を2030年までに1万2000MWに引き上げることを計画している。同社は今後もベトナムにおける再生可能エネルギーのさらなる普及拡大に貢献していきたい考えだ。(情報提供:VERAC)