アイル <3854> (東2)は企業の経営力アップを支援するトータルシステムソリューション企業である。19年7月期はストック型商材の伸長などで大幅増益・増配予想である。20年7月期も収益拡大基調だろう。株価は水準を切り上げて戻り高値圏だ。上値を試す展開が期待される。なお6月7日に第3四半期決算発表を予定している。
 
■中堅・中小企業向け販売在庫管理システムなどを展開
 
 中堅・中小企業向けに、販売在庫管理システム「アラジンオフィス」や、複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」などを開発・提供している。企業の経営力アップを支援するトータルシステムソリューション企業である。
 
■19年7月期大幅増益・増配予想、20年7月期も収益拡大基調
 
 19年7月期連結業績予想は、売上高が18年7月期比8.4%増の102億円、営業利益が34.9%増の7億10百万円、経常利益が31.9%増の7億20百万円、純利益が35.5%増の4億56百万円としている。ストック型商材の伸長も寄与して大幅増益予想である。配当予想は18年8月1日付株式2分割遡及修正後で2円増配の年間12円(第2四半期末6円、期末6円)としている。
 
 第2四半期累計の進捗率は売上高が46.4%、営業利益が52.3%と順調だった。通期ベースで好業績が期待される。そして20年7月期も収益拡大基調だろう。
 
■株価は上値試す
 
 株価(18年8月1日付で株式2分割)は水準を切り上げて戻り高値圏だ。上値を試す展開が期待される。6月5日の終値は1180円、今期予想連結PERは約32倍、時価総額は約148億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)