共和コーポレーション <6570> (東2)は長野県を地盤とするアミューズメント施設運営事業、およびアミューズメント機器販売事業を展開している。19年3月期は営業減益だったが、20年3月期は大幅増収・営業増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。
 
■長野県地盤にアミューズメント施設運営
 
 長野県を地盤とするアミューズメント施設運営事業、および他社施設向けアミューズメント機器販売事業を展開している。アミューズメント施設運営事業はM&Aも活用して店舗数を拡大し、19年5月20日現在の店舗数は合計59店舗である。
 
 19年3月には一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)に加盟した。19年4月には北海道でアミューズメント施設を運営するスガイディノスと業務提携した。
 
■20年3月期大幅増収・営業増益予想
 
 19年3月期非連結業績は、売上高が18年3月期比16.7%増の121億68百万円、営業利益が13.1%減の3億93百万円、経常利益が5.0%増の4億85百万円、純利益が2.8倍の7億47百万円だった。新規出店やM&A効果などで増収だが、新規出店費用などコスト増加で営業減益予想だった。純利益は特別利益に抱き合わせ株式消滅差益5億68百万円を計上して大幅増益だった。
 
 20年3月期非連結業績予想は、売上高が19年3月期比23.3%増の150億円、営業利益が27.1%増の5億円、経常利益が21.0%増の5億88百万円、純利益が55.1%減の3億36百万円としている。純利益は特別利益が一巡して減益だが、積極的な新規出店やM&A効果で大幅増収・営業増益予想である。収益拡大を期待したい。
 
■株価は下値切り上げ
 
 株価(18年9月1日付で株式2分割)は徐々に下値を切り上げている。出直りを期待したい。6月5日の終値は620円、今期予想PERは約11倍、時価総額は約37億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)