31日に香港メインボードに上場する邁博薬業(02181)の公募価格は、仮条件(1.50~1.95香港ドル)の下限である1.50香港ドルで決定した。売買単位は2000株。主幹事証券は中金公司(CICC)。
 
 同社は、中国のバイオ医薬品会社。癌や自己免疫疾患のための新薬やバイオシミラーの研究、開発、製造している。現在の医薬品候補は、9種類のモノクローナル抗体医薬品で、そのうち3種類(CMAB007<オマリズマブ>、CMAB009<セツキシマブ>、CMAB008<インフリキシマブ>)はフェーズ3臨床試験中。さらに、CMAB809(トラスツズマブ)とCMAB819(ニボルマブ)の2つの候補薬が臨床試験の承認を得ている。泰州にある生産拠点は、中国最大の抗体医薬品生産施設の1つ。
 
 調達する10.68億香港ドルの約70%を臨床試験中の3つの製品候補の研究開発活動にあてる。
 
 同社は現在、売上高を計上していない。税前損失は、2018年12月期で1.53億人民元。2017年12月期は0.48億人民元損失だった。(イメージ写真提供:123RF)