25日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は続落。米エネルギー情報局(EIA)が前日に発表した週報では、最新週の国内産油量が前週比10万バレル増の日量1220万バレルと、ロシアやサウジアラビアなどの主要生産国を抑えて世界最大の水準となったことが判明。米国内の供給過剰懸念の強まりを受けて売りが膨らみ、前日比0.68ドル(1.03%)安の1バレル=65.21ドルで取引を終えた。
 
25日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は横ばい。米株式相場が一部企業の低調な決算などを材料に下落したほか、外国為替市場でドルが対ユーロで一時軟化したこともドル建てで取引される商品の割高感を和らげ、一時1284.80ドルまで上昇した。この日発表された海外の経済指標がさえず、世界的な景気減速に対する警戒感が再燃したことも、安全資産とされる金へ資金流入をもたらす要因となり前日比0.30ドル(0.02%)高の1オンス=1279.70ドルで取引を終えた。(情報提供:東岳証券)(イメージ写真提供:123RF)