新疆ウイグル自治区のウルムチに本店を置く大手総合証券会社の申萬宏源(06806)が4月26日、香港メインボードに新規上場した。公募価格は3.63香港ドルに対し、初値は3.63香港ドル。その後、3.32香港ドルの安値を付けるなど、やや低調なスタートになっている。同社は今年上場銘柄では最大規模のIPO。
 
 同社は2018年12月末現在の純資産で中国の証券会社中で7位。顧客管理資産の市場価値は2.4兆人民元でシェア7.1%を占め、中国の証券業界でトップ3に入っている。公募で調達する886.99億香港ドルは、約50%を証券業務の強化のため、約30%は投資、約20%は国際業務の強化にために使う。
 
 2018年12月期の売上高は215.15億人民元(前期比4.25%増)、税前利益は51.87億人民元(同12.49%減)。(イメージ写真提供:123RF)