週明け8日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、国家が東西に分裂しているリビアで東部を拠点とする軍事組織「リビア国民軍」と西部の暫定政府との軍事衝突が一段と深刻化。リビアが再び深刻な内戦に突入する恐れが浮上する中、中東の地政学的リスクが強まり、原油供給への警戒感から続伸し前週末比1.32ドル(2.09%)高の1バレル=64.40ドルで取引を終えた。
 
週明け8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は、中国人民銀行(中央銀行)の3月末までの外貨準備に占める金塊の比率は6062万オンスとなり、前月から0.6%拡大したことを受け、現物需要は依然として底堅いとの強気な見方が広がったほか、東西に国家が分裂しているリビアが再び深刻な内戦危機に直面していることも安全資産とされる金塊の買いを後押し、一時1307.90ドルの高値を付けた。(情報提供:東岳証券)(イメージ写真提供:123RF)