2日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国による制裁強化でイランとベネズエラからの供給が一段と減少するのではないかとの懸念などを背景に、3営業日続伸し、前日比0.99ドル(1.61%)高の1バレル=62.58ドルと、中心限月ベースで昨年11月5日以来約5カ月ぶりの高値を更新した。また、3月の石油輸出国機構(OPEC)の原油生産が約4年ぶりの低水準に落ち込んだと報じられたことも上昇圧力となった。

2日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は、米株価の下落を手掛かりに買い戻しの動きが台頭し、小反発した。前日比1.20ドル(0.09%)高の1オンス=1295.40ドル。翌3日から米中貿易協議がワシントンで再開されるほか、週末5日には3月の米雇用統計が発表されることから全般に様子見ムードが強く、小動きの展開となった。(情報提供:東岳証券)