南中部沿岸地方ダナン市ホアバン郡ホアリエン村で3月29日、ダナンITパーク(DITP)第1期の竣工式が行われた。また、同村にあるダナンハイテクパークで同日、国内初の航空機部品製造工場案件の着工式も開催された。

  DITPはダナンITパーク開発会社が投資主を務めており、米国のシリコンバレーをモデルとして発展することを目指す。敷地面積341ha、投資総額は2兆7440億VND(約133億円)で、うち第1期は面積131ha、投資額1兆VND(約48.5億円)余り。IBMやシスコ、インテル、KDDI、三井などの大手企業がDITPへの投資意向を表明している。

  一方、航空機部品製造工場案件は、米国の大手航空機部品メーカーであるユニバーサル・アロイ・コーポレーション・アジア(Universal Alloy Corporation Asia=UAC)が投資主で、投資総額は1億7000万USD(約190億円)に上る。同工場では、航空機1機の製造に用いられる部品500万点のうち4000点を製造し、製造した部品の全てを輸出する。

  同工場の稼動後は、2021年の輸出額を2500万USD(約28億円)と見込んでおり、2022年には8500万USD(約94億円)、2026年以降は毎年1億8000万USD(約200億円)以上の輸出額を目指す。(情報提供:VERAC)