東京市場のドル/円は、年度末に絡む実需のドル買い観測や堅調なアジア株を支えに110.90円台まで上伸する場面がありました。ただ、111.00円の手前で伸び悩むなど上値の重さも見られています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

3/29(金)
16:00 トルコ2月貿易収支
16:00 独2月輸入物価指数
16:00 独2月小売売上高指数 
16:00 英3月ネーションワイド住宅価格指数
16:45 仏3月消費者物価指数・速報値
17:00 スイス3月KOF景気先行指数
17:55 独3月雇用統計
18:00 ノルウェー3月失業率
18:30 英2月消費者信用残高
18:30 英2月マネーサプライM4 
18:30 英10-12月期GDP・改定値 
18:30 英10-12月期経常収支
18:45 クーレECB理事、講演 
21:00 南ア2月貿易収支
21:30 カナダ1月GDP
21:30 カナダ2月鉱工業製品価格 
21:30 カナダ2月原料価格指数 
21:30☆米1月個人消費支出(PCE) 
21:30 米2月個人所得
21:30☆米1月PCEデフレーター
22:45 米3月シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米2月新築住宅販売件数
23:00 米3月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
23:30 カプラン米ダラス連銀総裁、講演 
25:05 クオールズ米FRB副議長、講演 
-----☆米中閣僚級貿易協議(北京、最終日) 
-----☆英議会、EU離脱協定について採決(政治宣言は含まず) 
----- ムーディーズ、南ア格付け見直し発表 

3/31(日) 
-----☆トルコ統一地方選挙 

※☆は特に注目の材料

 今夜は月末最終日とあって、各国で経済指標発表などのイベントが盛りだくさんです。これだけはどうしても見逃がせないというイベントは稀ですが、米1月PCEデフレーターは米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するインフレ指標につき、米国債利回りの反応に注目しておきましょう。その他、英下院議会の離脱協定案採決や米中閣僚級貿易協議、日曜日のトルコ統一地方選挙など、政治イベントにも注目です。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.100-111.100円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)