東京市場のドル/円は日本株の下落や米長期金利の低下を受けて110.00円前後まで下落しました。下値を探る機運が続く中で欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

3/28(木)
18:00 ユーロ圏2月マネーサプライM3
18:10 デギンドスECB副総裁、講演
18:30 南ア2月生産者物価指数
19:00 ユーロ圏3月消費者信頼感指数
19:00 ユーロ圏3月経済信頼感指数
19:15 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
20:15☆クオールズFRB副議長、講演
21:00 クノット・オランダ中銀総裁、講演
21:30☆米10-12月期GDP・確定値
21:30 米10-12月期個人消費・確定値
21:30 米10-12月期コアPCE・確定値
21:30 米新規失業保険申請件数
21:40 ビルロワ・フランス中銀総裁、講演
22:00 独3月消費者物価指数・速報値
22:30☆クラリダFRB副議長、講演
23:00☆ボウマンFRB理事、講演
23:00 米2月住宅販売保留指数
-----☆南ア中銀(SARB)政策金利発表
24:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
26:00 米7年債入札(320億ドル)
26:15☆ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
28:00☆メキシコ中銀、政策金利発表
-----☆米中閣僚級貿易協議(北京、29日まで)

3/29(金)
06:20 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
06:45 NZ2月住宅建設許可件数
08:50 日本2月鉱工業生産

※☆は特に注目の材料

 昨日の段階で一旦静まったかに見えた「世界経済減速懸念」が再燃しつつあります。今夜の欧米市場の株価や長期金利の動きが重要になるでしょう。また、今夜は米連邦準備制度理事会(FRB)幹部の講演が数多く予定されています。米利下げ観測は、もはや「一部にくすぶる」とは言えないほど強まっているだけに、彼らの発言に注目しておきたいところです。(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.700-110.700円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)