ズーム <6694> (JQ)はハンディオーディオレコーダーを主力とする音響機器メーカーである。19年12月期大幅増益・増配予想である。株価は2月の戻り高値から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
 
■ハンディレコーダーが主力の音響機器メーカー
 
 ハンディオーディオレコーダーを主力とする音響機器メーカーで、マルチエフェクター、ハンディビデオレコーダー、プロフェッショナルフィールドレコーダーなども展開している。製造を外部に委託するファブレスメーカーである。
 
■19年12月期大幅増益・増配予想
 
 19年12月期連結業績予想は、売上高が18年12月期比10.8%増の85億40百万円、営業利益が2.4倍の6億16百万円、経常利益が94.4%増の6億73百万円、純利益が48.5%増の4億73百万円としている。配当予想20円増配の年間63円(期末一括)としている。
 
 ハンディオーディオレコーダーの新製品発売が19年末となるが、前期子会社化した伊Mogar社の通期寄与やマルチエフェクターの新製品効果などで2桁増収を見込み、減価償却方法変更による減価償却費の減少も寄与して大幅増益予想である。
 
■株価は戻り試す
 
 株価は2月の戻り高値2180円から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。3月22日の終値は1926円、今期予想連結PERは約9倍、時価総額は約44億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)