昨日のドル/円は、小幅な値動き。111.30円前後まで弱含む場面もあったが200日移動平均線より下の水準を売り込む動きは見られなかった。なお、一日の値幅は30銭強。
 本日についても、200日移動平均線(執筆時:111.45円前後)を大きく外れる展開は想定しづらい。市場参加者の基本スタンスは、明日の「米連邦公開市場委員会(FOMC)待ち」だろう。ただ、英国の欧州連合(EU)離脱=Brexitを巡る協定案の採決が困難になるなど、土壇場に来てメイ英首相の離脱計画に狂いが生じつつある。ドル/円相場には大きな影響はないかもしれないが、英議会絡みのネガティブ・ニュースには念のため注意しておきたい。
本日の予想レンジ:111.000-111.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)