東京市場のドル/円は、111.40-60円台で15銭程度の小幅な値動きにとどまりました。米中首脳会談が6月に先送りされる可能性が報じられましたが、目立った反応はありません。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

3/18(月)
16:40 黒田日銀総裁、参院予算委に出席
19:00 ユーロ圏1月貿易収支
21:30 カナダ1月証券投資 
23:00 米3月NAHB住宅市場指数

3/19(火)
09:30  豪10-12月期住宅価格指数 
09:30☆RBA議事録

※☆は特に注目の材料

 米国の長期金利が低下する中でドルは弱含んでいますが、長期金利の低下を好感して米国株が上昇しているため日本株も堅調で、円も弱含んでいます。この微妙なバランスがどちらかに崩れれば、ドル/円にも動きが出そうなので今夜も欧米株式市場や米国債市場の動きに注目です。とはいえ、市場は明日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を待っている模様。株・債券・為替の各市場ともに、大きくは動きづらい局面かもしれません。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.100-111.900円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)