広東省を地盤とした不動産デベロッパー奥園グループの不動産管理会社である奥園健康(03662)が3月18日に香港メインボードに上場した。公募価格3.66香港ドル(売買単位:1000株)に対し、初値は4.18香港ドルと、公募価格を14%超上回った。
 
 同社は、香港証取に上場する中国奥園集団(03883)の子会社で、中国で不動産管理サービスを行っている。清掃、警備、保守などの不動産管理サービスの他、ショッピングモールの商業運営サービスを行うユニークな業態になっている。公募で調達する5.77億香港ドルは、約62%を他の不動産管理サービス会社の戦略的買収や投資に、約10%を管理業務を高度化するためにヘルスケアや電気通信サービスなどのサービスプロバイダーを買収する計画。
 
 2017年12月期の売上高は、4.36億人民元(前年同期比64.25%増)、税前利益は1.00億人民元(同69.05%増)。
 
 2018年9月期(9カ月間)の売上高は4.43億人民元(前年同期比58.48%増)、税前利益は8330万人民元(同1.28%減)。(イメージ写真提供:123RF)