インターネット検索大手の米グーグル(Google)はこのほど、ベトナムのスタートアップ企業向けに最大10万USD(約1120万円)を支援するプログラムを発表した。

  支援プログラムとして、◇「スタート(Start)」:3000USD(約33万6000円)、◇「スパーク(Spark)」:2万USD(約224万円)、◇「サージ(Surge)」:10万USD(約1120万円)の3つのパッケージを用意。スタートアップ企業はこの中から一つを選択する。この他、グーグルが提供する法人向けグループウェア「G Suite」を無料で利用可能になる。

  対象となるスタートアップ企業は、起業から5年未満で、資金調達がシリーズBの投資ラウンドに達していないことが条件。ベトナムはグーグルの支援を受ける東南アジア6か国の一つとなっている。 

  なお、起業セミナーを展開するトピカ・ファウンダー・インスティテュート(Topica Founder Institute=TFI)によると、2018年におけるベトナムのスタートアップ企業への出資額は前年の約3倍にあたる9億USD(約1000億円)に達している。(情報提供:VERAC)