東京市場のドル/円は、年度末を控えた本邦勢のドル買い観測などを支えに111.60円台まで上昇しました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

3/14(木)
16:00 独2月消費者物価指数・改定値
16:00 トルコ1月鉱工業生産
16:45 仏2月消費者物価指数・改定値 
17:30 スウェーデン2月失業率 
21:30 カナダ1月新築住宅価格指数 
21:30 米2月輸入物価指数
21:30☆米新規失業保険申請件数
23:00  米1月新築住宅販売件数
-----☆英議会、「EU離脱の延期」について採決 
※☆は特に注目の材料

 ここまでのドル/円上昇の背景は、日銀のハト派スタンス強化観測との見方も出ています。俄かに明日の日銀金融政策決定会合に対する注目度が高まってきました。今夜については、手掛り材料が不足するため、欧米主要国の株価動向や米長期金利に左右される展開が見込まれます。

 なお、英議会では本日も採決が予定されており、「離脱延期」の是非を問う投票が行われます。可決(離脱延期)が濃厚ですが、ポンド相場の不規則変動には引き続き要注意です。(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.100-111.900円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)