税関総局が発表した統計データによると、ベトナム・米国間の貿易額は2010年の180億1000万USD(約2兆円)から2018年には602億8000万USD(約6.8兆円)へと増加し、9年間で3.3倍となった。同期間の年平均成長率は+16.3%に達した。

  ベトナムの対米輸出額は、2010年の142億4000万USD(約1.6兆円)から2018年には475億3000万USD(約5.3兆円)へと3.3倍に拡大した。輸入額も37億7000万USD(約4200億円)から3.38倍にあたる127億5000万USD(約1.43兆円)へと増えた。

  特に、同期間はベトナムから米国への輸出超過状態が続いており、2018年は輸出額の73.2%に相当する348億USD(約3.9兆円)近くの黒字だった。

  2018年における米国向け輸出上位10品目の輸出総額は405億8000万USD(約4.5兆円)で、輸出額全体の85.4%を占めた。

  最大の輸出品は「繊維・縫製品」で前年比+11.6%増の137億USD(約1.53兆円)だった。続いて「履物」が同+13.9%増の58億2000万USD(約6500億円)、「電話・電話部品」が同+46.1%増の54億1000万USD(約6100億円)、「木材・木工品」が同+19.3%増の39億USD(約4400億円)、「機械・設備」が同+40.3%増の34億USD(約3800億円)などの順だった。

  2018年に対米輸出を実施した国内企業数は前年比+7.6%増の7200社。一方、米国から輸入を行った企業数は同+6.3%増の1万3200社となっている。(情報提供:VERAC)