1日のドル/円は一時112.08円前後まで続伸。経済指標の悪化にもかかわらず米長期金利が上昇する中、年初来高値を更新した。ただ、週末にトランプ米大統領がドル高に苦言を呈し、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策を批判した事から、今朝方には111.70円台に下落する場面もあった。

 チャート面では、200日移動平均線を明確に上抜けた事でトレンドは上向いたが、米大統領の「口先介入」によって一本調子での上昇は見込みにくくなった。本日のドル/円は、111円台後半で値固めしつつ、改めて112円台乗せの機会を窺う展開となりそうだ。

 本日の予想レンジ:111.500-112.300円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)