昨日のドル/円は年初来高値を更新して111.49円前後まで上昇した。米10-12月期国内総生産(GDP)が予想を上回る伸びを示した事から米経済に対する悲観的な見方が後退。米長期金利の上昇に後押しされてドルが買われた。

 ドル/円は昨日の上昇で200日移動平均線を上抜けており、112円台の回復に向けて弾みが付きそうなチャートフェースになってきた。本日は、米12月個人消費支出(PCE)(22:30)や米2月ISM製造業景況指数(24:00)などの重要統計がドル高の追撃材料となるか注目したい。その他、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演(10:15)や、中国2月財新製造業PMI(10:45)など、アジアタイムにも注目イベントが多い。

 本日の予想レンジ:110.800-111.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)