フロンティア・マネジメント <7038> (東マ)は、経営コンサルティング、M&Aアドバイザリー、企業再生などを主力とする総合コンサルティングファームである。18年12月期は大幅増収増益だった。19年3月期は本社移転費用で微減益予想だが上振れ余地があるだろう。株価は12月安値で底打ちしたが、その後は戻り一服の形だ。調整一巡して出直りを期待したい。
 
■総合コンサルティングファーム
 
 18年9月東証マザーズに新規上場した。経営コンサルティング、M&Aアドバイザリー、企業再生などを主力とする総合コンサルティングファームである。多様なプロ人材によるワンストップ型企業支援を特徴として、Bloomberg「日本M&Aマーケットレビュー アドバイザー・ランキング」11年~17年累計取引件数で国内6位の実績を有している。
 
■19年12月期微減益予想だが上振れ余地
 
 18年12月期連結業績は、売上高が17年12月期比20.9%増の46億90百万円、営業利益が2.7倍の6億72百万円、経常利益が2.7倍の6億76百万円、純利益が3.3倍の4億72百万円だった。ファイナンシャル・アドバイザリー事業が大幅伸長し、経営コンサルタント事業、再生支援事業も堅調だった。
 
 19年12月期の連結業績予想は、売上高が18年12月期比0.2%増の47億円、営業利益が3.3%減の6億50百万円、経常利益が4.1%減の6億49百万円、純利益が5.1%減の4億48百万円としている。本社移転費用の発生で微減益予想だが、上振れ余地があるだろう。
 
■株価は出直り期待
 
 株価は18年12月安値2601円で底打ちしたが、その後は戻り一服の形だ。調整一巡して出直りを期待したい。2月27日の終値は3360円、今期予想連結PERは約21倍、時価総額は約96億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)